「重症筋無力症」の回復についたて書かれた文章です。
ご病気を抱えている方々に、少しでもお役に立てればと思い、
(お客さまの同意を得て)ここに再掲載しました。よろしく願います。
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「重症筋無力症」からの回復
こんにちは、はじめまして。
aki と申します。初めての書き込みです。
ちょくちょくと、気の里ヒーリングを見て参考にしています。
私は筋肉の難病の治療中なんです。16歳で発病し、今24歳です。
病名は、アセチルコリンリセプター抗体陰性型の重症筋無力症です。
私が発病した頃は、陰性型はまだ認められず、医者にも見離され、
寝たきり生活を5年間も過ごしました。
でも、去年末ぐらいから自然療法や呼吸法など、いろいろ試した結果、
まったく症状が出なくなりました。
まだ薬を飲んでいるので分かりませんが・・・前に比べると全く違います。
今は病気だったのかな? と思ったりします(笑)
後は体力作りと、薬とサヨナラするだけです!
一日一日「治れ!治れ!」と繰り返していますが、
私の周りには、同じ病気で治癒を目指している人がいません。
重症筋無力症は治る気がするんですが・・・。
正式な病名が分かり、治療が始まったのは約3年前です。
その頃は握力はあっても「3」でした。自分のことはほとんど出来ず、
母に介護してもらっていました。現在は握力「14」です(今はもっとあると思います!)
今は、朝、夕に、庭を自分の足で散歩し、母と歩いて夕飯の買い物に行き、
昼食や夕飯を作り、毎日たくさんおしゃべりをしています。
私の一番の変化は、病人になることをやめたことだったかもしれません。
私は健康だ! 健康なんだからもう車椅子は要らない。
健康なんだからこのコップを持つことが出来る。
少しずつ、少しずつ、あらゆることに言葉をかけていきました。
それが出来たら、体に「ありがとう、頑張ったね!」と話しかけました。
その毎日の繰り返しでした。
今は毎日とても楽しいです♪
髪型も変え、ずっとしたかった髪も染めてみたりして、とにかく病人をやめました。
今は薬を飲み忘れるほど元気です!
(もう薬はいらないと声も聞こえてきているのですが・・・。)
今も、ぐんぐんと元気になっています。
実は、ここまでの道筋で、手探りの中、たくさんのことを考えました。
病気の意味、メッセージ、私の中の「なぜ?」という疑問を。
自分と向き合い、一つ一つ解きほぐしていきました。
今の自分、これからの自分には何ができるのか、何をして生きていくべきなのか。
ベットの中で、もんもんと考えていました。
西洋医学や東洋医学、食事についていろいろ調べ、実践してしていくと同時に、
ひたすら自分と向き合いました。これも大きかったと思います。
そして、私の体からは病気が去っていったように感じます。
病気の人の痛みや辛さは、病気の人にしか分かりませんが、
前の私には、確かに病気に対しての甘えがありました。
病気になりましたが、私は私なりに出来るお仕事に出会いました。
他にも、感謝しても仕切れないぐらいのたくさんの出会いがありました。
一時期、病気があっという間に悪化したことがあります。
”薬”で病状が落ち着き、「このぐらいなら、治らなくてもいいや、
このまま安定した日が続けば・・・」と思ったことがあります。
そんな生半可な私の気持ちを聞いていたかのように、
病気は、あっと言う間に悪化したのです。
しゃべることも、呼吸も難しくなり、栄養剤の日々がまた戻ってきたのです。
でも、そこまで来て、私はやっと真正面からこの病気を治さなくては・・・と思いました。
きっと、「甘えてないで他に進む道がある。早く気づきなさい!」と
知らせしてくれたのだと思います。
回復の途中、「気の里ヒーリング」のホームページに出会いました。
自分の体は自分の心の声をきいている・・・と実感してはいましたが、
ホームページの「一秒間に50万個の細胞が生まれ変わる」と言う言葉を見て、
一秒もムダには出来ない!と思いを改めました。
それからも、私の体はぐんぐんと良くなっています。
西洋医学の先生方からは、誰一人、「治る」という道筋を教えてもらえませんでした。
また、重症筋無力症が「治る」という言葉も聞いたことがありません。
なので、私は自分で調べてたどり着くまで、治癒への道を知りませんでした。
知らず知らずの内に、西洋医学がすべてだと思い込み、西洋医学の先生の言葉、
薬、医療は確かなのだ、と思っていました。
主治医の先生が「治らない」と言うのなら、うまく付き合っていくしかないと、
潜在意識の中に入れてしまっていました。
(今ではその時間を心にも、体にも申し訳なかったと思っています)。
私のような体験はなかなか出来ることではないので、今では感謝でいっぱいです。
私は、これからまだまだ勉強し、私の体験を活かしていかなければと思っています。
今、病気で苦しんでいる方で、新しい自分へ向かうのが怖いと思っている方が
たくさんいると思います。私もそうでした。でも、真正面から立ち向かい、
新しい道へと進むのはとても楽しいことだと実感しています。
病気になった人には、病気を引き寄せるだけのパワーがある。
なので、そのパワーがプラスに働いたとき、とても強いパワーが出るのだと思います。
いまはそれを実感しています。
寝たきり生活から、ここまできたのですから、
願う力は本当に奇跡を起こすことが出来るのです!
少しでも多くの人が自分の中の治癒力に気づき、
どんどん健康になって欲しいと思います。
私も焦ってはいけないと思いつつ、早く薬をやめ、新しい道を目指して、
心は毎日わくわくしています。
長い文ですが、ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
aki より
(管理人より)
先日、aki さんから連絡があり、五年ぶりです。順調に回復し、現在、症状も出ずに
元気に暮らしているそうです。「動画メッセージ」があります。
時間がありましたら、ご覧になってください。涙が出るほど感激しました。
(あきメッセージ)http://www.youtube.com/watch?v=wvrNh3AGY8g
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